三田ライオンズクラブ60周年記念事業「がんを知り、考える日」
三田ライオンズクラブ60周年記念事業
がんを知り、考える日
~全てのがん症例の30~50%は、予防可能※~
※世界保健機関 (World Health Organization: WHO)「 Preventing cancer」
雨のなか、沢山の方に足を運んでいただき、無事に終了しました。
このたび講演の機会をいただき、準備・後片付けにもご協力いただきました、三田ライオンズクラブの皆さま、会場・Zoom参加の皆さまにお礼申し上げます。ありがとうございました。
手前味噌ですが、以下がとても分かりやすく興味深かったです。
戦争、インフルエンザ、COVID-19、がんそれぞれの死者数(世界・日本)・国家予算の比較
大切なことは、「政策」ではなく、プロトコル(手順やルール)どのように、実施・実行していくか
年間のがん死者とがん診断者数を、姫路市と広島市に置き換えた図。(数値だけではピンとこないですが、1つの都市が毎年がんで亡くなると考えると、実感しやすい)
2018年、P.I.E.GROUP.SANDAを発足してまもない頃に、どうやってスポンサーを見つけて活動するかメンバーでいろいろ知恵を出し合い考えました。
「ライオンズクラブに支援していただく」という案が上がりましたが、当時の私たちには、ライオンズクラブは雲の上の存在で縁もゆかりも、連絡先もわからず「いつか・・・そんな日がくればいいね」と諦めてました。
この約5年間の活動が、実を結び、共催という形でP.I.E.GROUP.SANDAの特徴である『がん予防の教育と普及事業』である、「がん予防」の講演をできたことが感無量爆笑で、シェイーンの英語と粟根先生の翻訳のかけ合いをそばで見させていただき、感無量〜涙が出ました。
P.I.E.GROUP.SANDAの活動
もうやめようと何度思ったかわかりませんが、今日の皆さまのアンケート結果を読ませていただいて、そもそもがんにならないこと、病気予防の重要性を発信する活動を続けていてよかったと心から思いました。
シェイーンもまた、「がん予防」の話をしたいと申しておりますので、引き続きP.I.E.GROUP.SANDAをよろしくお願いします。
ありがとうございました。